- 育児に忙しくて運動不足になってきた
- 歩くとすぐに疲れちゃう
- 外に運動する時間は取れない
子どもがいると、おうち時間のほとんどを子どもに費やすため、自分の時間が取れませんよね。気づいたら運動不足になって、体力の衰えを感じている人もいるはずです。何を隠そう、僕もその1人でした。
今回の記事では子育て世代ど真ん中の僕が、リーンボディを体験して感じたメリットやデメリットを忖度なく解説します。リアルな口コミがわかるため、リーンボディに入会するか、他のサービスを選ぶかの判断材料になります。
リーンボディは時間に縛られないため、子育て世代でも運動時間を作りやすいサービスです。ポーズチェックがないなどのデメリットもありますが、集中して取り組めば誰でも運動不足を解消できます。
【子育て世代】リーンボディが続かない理由

せっかく運動を始めようと思ってもリーンボディが続かない人はいます。時間に余裕がない子育て世代の人は運動を続けることが難しい傾向にあります。リーンボディが続かない理由を以下にまとめました。
- レッスンが予約制ではないから
- 誰にも見られていないから
- 家だと家事や赤ちゃんが泣いた世話などが優先されるから
- 目標設定がふわっとしているから
レッスンが予約制ではないから
リーンボディは好きなタイミングでレッスンできる点がメリットですが、予約制でないため「始めるきっかけ」をつかみにくいです。子どもの準備や食事の片付けなど、家庭でやることが多いほど、どうしても後回しになりやすい状況が生まれます。
リーンボディは通知機能があるため、あらかじめ設定しておくと運動のための時間を確保しやすくなります。リーンボディが続かない理由は意思の弱さが全てでなく、運動に取り掛かる環境作りが不十分とも言えます。
誰にも見られていないから
リーンボディは自分の姿が講師や他の人から見られません。格好や部屋を見られない点ではメリットですが、人目がないため強制力が働かず、サボりやすくもなります。一回サボり癖がついた結果、そのまま退会する人もいます。
リーンボディにはバッジや履歴などの機能があり、自分の頑張りを「見える化」できます。子育て中は家事や育児の繰り返しで、どれだけ頑張っても達成感を感じにくいです。「ちゃんと続いている」という実感が積み重なると、運動が義務ではなく“前向きな習慣”に変わります。
家だと家事や赤ちゃんが泣いた世話などが優先されるから
家での運動は移動や準備の手間がなく、子育て世代でも始めやすいです。ただし、子どもが泣いたりすると、運動が中断してしまいます。続けたい気持ちはあるのに“家では他の用事ができやすい”ため、運動が続けられないパターンもあります。
長時間のレッスンだと赤ちゃんの機嫌次第で中断する可能性があるため、まずは10~15分の短時間のレッスンから開始しましょう。
目標設定がふわっとしているから
「痩せたい」「体力を戻したい」のような目的はあっても、どこまで改善したいかが明確でないと、習慣につながりにくくなります。子育て中は運動の優先度が下がりやすいため、以下の目標を数字や体感で決めておくと運動を継続できます。
- 体重・体脂肪の数値
- 夜間の疲労感や肩こり改善など体調面
- 週の運動回数や実施時間
運動は「できたかどうか」が目に見えると続けやすくなります。最初は大きな目標を目指すのではなく「週3回」「10分続ける」など、小さな目標から目指しましょう。慣れてきたら目標を少し更新することで、自分の成長が見えて自信につながります。
【口コミ】リーンボディをレビュー|メリット

実際に子育て世代の僕が、リーンボディを続けて感じたメリットは以下のとおりです。
- 自分のペースで続けやすい
- 子どもと一緒にできるメニューも多い
- 産後メニューもある
- 価格が安いため家計に優しい
- メンタルケアもできる
自分のペースで続けやすい
リーンボディはビデオレッスン中心のため、好きな時間に好きなレッスンを受けられます。ライブレッスンのように「決められた時間」ではスケジュールを調整する必要がありますが、リーンボディはその必要性がありません。
子育て中は突然赤ちゃんが泣きだしたりと、スケジュール通りに事が進まないことがたくさんあるため、自分のペースで続けられる点は子育て世代のメリットです!
子どもと一緒にできるメニューも多い
リーンボディにはリトミックやダンスなど、子どもと一緒にできるメニューも多いです。我が子はダンスが好きなので、リーンボディで一緒にダンスをして運動不足を解消することもありますよ!

子どもと一緒に運動すると、昼寝もしっかりしてくれるので一石二鳥です。
産後メニューもある
リーンボディには産後に特化したメニューもあります。レッスン時間は10分以内のメニューも多く、体力や筋力が戻っていない体でも負担を抑えて取り組めます。産後は骨盤の歪みや腹筋の弱さが残りやすく、無理な動きをすると腰痛や肩こりにつながります。産後メニューは呼吸や姿勢を整える動きから始まり、少しずつ筋力を戻す内容です。
出産によって体力だけでなくバランス感覚や姿勢が変わる人も多いため、産後向けメニューなら安全に運動できます。
価格が安いため家計に優しい
リーンボディは月額980円~と、オンラインフィットネス界では最安値です。以下に他のオンラインフィットネスと値段の比較をまとめました。
| オンラインフィットネス | 月額 |
| リーンボディ | 980円~ |
| SOELU | 3,278円~ |
| トルチャ | 4,378円〜 |
| 24/7 Online Fitness | 3,278円~ |
リーンボディはあまり家計に負担をかけないため、お金のかかる子育て世代でも続けやすいサービスです!
メンタルケアもできる
リーンボディには「瞑想」や「呼吸法」など、体を動かさないメンタルケアのプログラムもあります。子育て中は常に忙しいため交感神経が優位になったり、睡眠不足で疲労が蓄積し、精神的な回復も追いつきにくいことがあります。瞑想のレッスン時間は数分のため、子どもが寝たあとでも受講しやすいです。
動くことが辛い日こそ、メンタルケアも取り入れて、心身ともに子育てに疲弊しない準備をすることも自分を守るために大切です。
【口コミ】リーンボディをレビュー|デメリット


リーンボディはメリットがたくさんありますが、デメリットもあります。以下に詳しく解説します。
- 講師からポーズチェックを受けられない
- 強制力がないためサボりやすい
- ライブレッスンが少ない
講師からポーズチェックを受けられない
リーンボディは自分のポーズが講師に見えないため、ポーズチェックを受けられません。正しい姿勢で行えているかわからないため、運動初心者は不安に思うかもしれません。
僕は窓に写る自分の姿勢を見ながら自分でポーズをチェックしています。姿勢鏡で確認する方法もあります。講師にポーズチェックをしてもらいたい人は、以下のオンラインフィットネスもおすすめです(リンクをタップすると、公式サイトがみれます)
- SOELU
- CLOUD GYM
- ZENNNA
強制力がないためサボりやすい
リーンボディはレッスン予約の必要がないため「この時間を空けておく必要がある」といった強制力がありません。強制力がないと、子どもの準備や家事に時間を当ててしまい、気づいた時には運動をする時間がなくなってしまうことも多いです。
サボらないためには自分でルーティンを作る必要があります。「子どもが寝た後は必ず1レッスン受ける」のように自分ルールを作りましょう!ちなみに僕は21時に運動する!という目標を立ててルーティン化しています。ルーティン化するには平均60日かかると言われているため、時間をかけて慣らしましょう!
ライブレッスンが少ない
リーンボディはライブレッスンが少ないです。ライブは1日1レッスンか、ない日もあります。時間帯も指定できないため、子どもがいる時間帯では受講しにくいです。
ライブとビデオの違いは「集中力」です。ライブは“今この時間一緒に運動している”ため集中しやすいですが、ビデオでは“なんとなく”でも運動できてしまいます。言い換えれば、ビデオでも集中して運動すればライブのような効果を引き出せます。子育て中は好きなタイミングで使えるビデオレッスンの方が、むしろ生活との相性が良い場合もあります。
リーンボディが続かない不安をなくすための工夫


リーンボディがなかなか続かない人でも「この方法だったら続けられる!」という方法を以下にまとめました。
- 短時間レッスンから始める
- 目的別プログラムを活用する
- 進捗を見える化してモチベーションを維持する
- フィットライフコーチを導入する
短時間レッスンから始める
長時間レッスンは辛く、運動が嫌になってしまう可能性があります。そのため、初心者は短時間レッスンから徐々に体を慣らしていきましょう!
リーンボディはレッスン時間も選択できるため、まずは10分前後のものから始めることがおすすめです。
「気になる部位」を鍛える
リーンボディでは以下の「気になる部位」を選択してトレーニングを受けられます。
- お腹
- 腕
- 肩
- 背中
- お尻
- 骨盤・股関節
- 脚
- 全身
子育て中は肩や腰などに負担がかかりやすいので、部位を選んで整えると体が動かしやすくなります。
進捗を見える化してモチベーションを維持する
リーンボディはレッスンを受講するとバッジが受け取れたり、ランクがアップしたりするなど、成果が見える仕組みがあります。運動した記録が残るため、自己肯定感にもつながります。
消費カロリーや食事、体重などの記録も管理できるため、小さな変化でも成長として確認できます。子育て中は自分の頑張りを振り返る時間が取れず、努力が埋もれがちですが、数字や履歴として残ると継続の手応えが明確になります。
フィットライフコーチを導入する
リーンボディには「フィットライフコーチ」というサービスもあります。運動の報告や体の悩みの相談をコーチにできるため、モチベーションが維持しやすくなります。自分に合った運動プログラムも作成してくれるため、レッスン選びに悩まなくて済みます。
月額4,980円かかりますが、運動がなかなか続かないという人は一度検討してみることがおすすめです。
リーンボディがおすすめな人・向いてない人


ここまでリーンボディのメリットやデメリットを解説してきましたが、おすすめできる人と向いていない人は以下のように分けられます。
おすすめな人
- 子育てで運動の時間が取れないママやパパ
- 産後の体をケアしたい人
- 自分のペースで運動したい人
- 子育てや仕事で精神的にも疲弊し、ケアしたい人
- コストを抑えて運動したい人
産後メニューや初心者が始めやすいレッスンも豊富なため、運動不足の人にはリーンボディがおすすめです!月額980円でレッスン受け放題のため、家計をひっぱくしない点もメリットです。
向いていない人
- 個別指導を受けたい人
- ビデオではやる気の出ない人
- 人の目がないと運動をサボりがちになってしまう人
リーンボディはビデオを見ながら一人で黙々と続けるタイプのオンラインフィットネスのため、上記のように“他者の目”がないと運動が続かない人には向いていません。
リーンボディと他のオンラインフィットネスの比較


リーンボディと他の人気オンラインフィットネスの違いがわかるよう、以下の表にまとめました。
| サービス名 | 特徴 | レッスン形式 | 受講時間帯 | 月額 | 体験 | マタニティ/産後配慮 | 食事指導 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リーンボディ | ビデオが豊富 | ビデオ+ライブ⁽少⁾ | 不定 | 2,178円~ | 2週間無料 | △ | × |
| SOELU | 早朝〜深夜までライブ多数 | ライブ+ビデオ | 5~24時 | 3,278円~ | 一か月100円 | ◎ | × |
| torcia | 220円で都度レッスン受講可 | ライブ+ビデオ | 7~22時 | 4,378円〜 | 無料動画視聴 | △ | × |
| CLOUD GYM | 遺伝子検査×パーソナル指導 | パーソナル | 7~24時 | 14,080円〜 | 無料カウンセリング | 〇 | あり |
| 24/7 Online Fitness | 運動を習慣化できる | ライブ+ビデオ | 6~23時 | 3,278円〜 | 2カ月無料 | △ | あり |
コストと動画数を重視するなら「リーンボディ」
他の人気オンラインフィットネスと比較してもリーンボディは格安です。動画本数も豊富なため、子育て世代が金銭的な負担を少なく運動を始めるならリーンボディがおすすめです。
ライブレッスンを重視するなら「SOELU・24/7 Online Fitness」
ライブレッスンで集中的に運動したいならSOELUや24/7 Online Fitnessがおすすめです。早朝から深夜までレッスンが開催されているため、子どもがいてもスキマ時間で運動しやすい点がメリットです。
食事指導+パーソナル指導なら「CLOUD GYM」
体を本格的に整えたいなら、食事指導とパーソナル指導が受けられるCLOUD GYMがおすすめです。産後は骨盤周りの痛みや筋力低下がみられるため、個別で丁寧に体づくりをすることが大切です。
まとめ:子育て世代こそリーンボディで運動を続けよう


今回の記事ではリーンボディで運動を続けている子育て世代の僕のリアルな口コミを紹介しました。子育て中は「意思が弱いから続かない」のではなく、子育てという環境のせいで運動が続かないケースがほとんどです。
リーンボディのメリットは「短時間で」「マイペースに」「自宅で」続けられることです。10分あれば取り組めるレッスンが多く、子どもと一緒に楽しめるメニューや産後ケアのプログラムも充実しています。バッジや履歴によって努力が“見える化”されるため、達成感も得られます。
低コスト・自宅で続けやすい点も子育て世代にはメリットです。まずは短時間レッスンや気になる部位のプログラムから始め、生活リズムにリーンボディを組み込むことから始めましょう!









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